<C#>導入編
今回の記事でわかること
- C#を扱う上で覚えておくことが分かる
プログラム言語を扱う上での知識
プログラムの最後はセミコロン
セミコロンというのは「;」左のようなもので、コロン(:)とは違うものであることを理解しておこう!
一部ではありますが、例を挙げると下記のようにセミコロンを記述します。難しく考えず、プログラムの終わりにはセミコロンを付ける必要があるんだなと覚えれば大丈夫
int num=Console.ReadLine();
Console.Write(num);
ここで扱われているConsole.ReadLineとConsole.Writeについてはまた別の記事にてご説明させていただきます
上手くできないとき
上記のコードだけでもプログラムは実行できるのですが、できない場合は下記のおまじないを入力すると確実かと…まあ最初は深く考えず、こんな表記があるのか~って覚えよう!!!プログラムを動かすうえで必ず必要になる表記だよ
- public class クラス名
- public static void Main()
- System.
public class クラス名
publicはアクセス演算子で、クラスやそのメンバーがどこからアクセスできるかを定義するためのもの
classはオブジェクト指向プログラミング(OOP)の基本概念の一つで、データとそのデータに対する操作(メソッド)をひとまとめにして扱うためのもの
詳しくはオブジェクト指向を説明するときに!!!
public static void Main()
この記載のことをエントリーポイントと言い、プログラムの実行が始まる場所を表しています。ここからプログラムが始まるよ~という記載
staticは修飾子の一つで、Mainメソッドがインスタンスに依存しないことを表している
voidはこのメソッドが値を返さないことを意味している。たまにintと記載する場合も…
System.
Console.Write等で出力できない場合はSystem.Console.Writeと入力するとできるかも