月ノ書

<C++>導入編

今回の記事でわかること
  • C++を扱う上で覚えておくことが分かる

プログラム言語を扱う上での知識

プログラムは小文字で記述する

プログラミングでは、基本的に小文字で記述することがルールです

理由:多くのプログラム言語では大文字と小文字が区別されるためです
つまり、大文字と小文字は全く別の文字として扱われます

例えばASCIIコードの場合:

65 と 97 は全く別物なので、大文字と小文字は混同できません

ASCIIコードについて簡単に説明すると

※詳しくは別記事で解説します

プログラムの最後はセミコロン

int num;
cin >> num;
cout << "入力した文字を出力:" << num;

ここで扱われているcin,coutについてはまた別の記事にてご説明させていただきます

C++最初のおまじない

まあ最初は深く考えず、こんな表記があるのか~って覚えよう!!!プログラムを動かすうえで必ず必要になる表記です

  • #include<iostream>
  • using namespace std;
  • int main(void)
  • return 0;

#include<iostream>

まず#includeについて…includeには英語で「~を含む、~を取り込む」といった意味があるらしい。右の<>内に記述しているものを取り込んで、使えるようにするという意味になる

<iostream>に関してはinput output streamの略であり、標準入出力のことを指します
標準入出力について説明すると、出力はディスプレイ、入力はキーボードのことを意味する。入出力を行わないプログラムだったとしても記述しておかないと、何かしらのエラーは起こるからとりあえず書こうね。その時のエラーメッセージに記載されているものが<iostream>にある機能!!!知りたかったらエラー起こすのもあり…?

using namespasce std;

本来、出力を意味するcoutは「std::cout」と記述するのが正式なのですが、これを何度も記述するのは面倒…ということで、それを少しでも省略するための表記

もちろん、メリットだけではありませんのでstd::coutの方を使い慣れておくのも良いかも

int main(void)

main()関数と呼ばれるもので、C++のプログラムは原則としてmain(void)と記述されている部分から処理が行われるようになっております。main()と記述してviodを省略することも可能

return 0;

主にプログラムの終了を意味するもの。関数や一部プログラムを終了する際などに記述されます
関数についてはまた別の記事…

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